2. 審判登録について

公認審判資格の取得の手順についてのお知らせ

 

公認審判員は、競技を行う上で必要不可欠な存在であり、競技会を円滑に進めるために正しい審判技術を身につけ公正で適切な判断をするという非常に大きな役割を担っています。

 日々、自己の限界に挑戦されている選手であり、広くマスターズ陸上の一層の振興の一翼を担う皆さんにとって、審判員の視点や経験は今後の競技継続の上で貴重なものになると思います。

 昨今マスターズ陸上は満18歳以上からの生涯スポーツとなりました。益々スポーツの価値が 見直され競技者登録の増加も見込まれる中、2027年に長野国体開催が決定し、コンピューターを 利用した情報処理・フィールド競技の光波測定等、専門性が強く人材が必要になってきています。

 この機会に、その一翼を担う公認審判資格の取得の手順についてお知らせし、大人の競技者、 マスターズの皆様の積極的な審判員資格取得を願います。

  1. 審判研修カードをダウンロードし必要事項を記入する ※プリントアウトが難しい場合競技会(講習会)に準備がありますので、その場で記入することも可能です
  2. 新規審判資格取得のための講習会を受講。
  3. 講習会前後の長野陸協、長野マスターズの主催する大会等にて3回以上の経験と、大会と同日に開催(2020年度は長野マスターズ選手権後予定)の第二回講習会に参加 ※講習会当日および審判実績大会には、受講費3,000円と、①のカード(審判実績を積まれた方はその記録が記載された原本)をご持参下さい
  4. 翌年3月に各地区陸協から日本陸連審判登録費の請求がありますので、それに基づきお支払い下さい
  5. 晴れてB級審判資格を取得!
1.公認審判員資格取得ガイド
  https://nagano-rk.com/guide/judge_guide/
2.審判員ハンドブック
  https://www.jaaf.or.jp/about/rule/handbook/